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発想教育

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なし 発想教育

msg# 1
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2017-3-31 12:40
kanamori  長老 勤務先: 相模女子大学  投稿数: 690
社マネ金森です。最近共感した言葉です。

「教科書というものは、人間が作るもので、ところがいったんこれが採用されれば一つの権威になり、そのあとの代々の教官たちはこれに準拠してそれを踏襲するだけになります。いま教科書がないために教官たちは頭脳のかぎりをつくして教えているわけであります。すなわち教官の能力如何が学生に影響するために、勢い教官は懸命に研究せねばならぬということになり、このため学生も大いに啓発されてゆくというかたちをとっております。」

司馬遼太郎『坂上の雲』文春文庫版、第8巻、あとがきp327より、明治時代の陸軍大学校教頭井口省吾の言葉。























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金森剛@社会マネジメント学科
http://www.sagami-wu.ac.jp/kanamori/

なし Re: 発想教育

msg# 1.1
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2017-3-31 13:53
kanamori  長老 勤務先: 相模女子大学  投稿数: 690
上記の記述の前段も紹介します。

「かれ(寺内正毅)の参謀本部次長時代、当時陸軍大学校の教頭をしていた井口省吾をよびつけ、「陸軍大学校に教科書がないのはなはだ不都合ではないか」と、いった。(中略)このとき寺内正毅の理由を右のかれの伝記のなかの文章どおりに紹介すると、「すなわち教科書が無くては、その教育状態がはなはだ不秩序になりはせぬかと思う」というものであった。寺内は、独創よりも不秩序を憎む人であった。しかし創造力の養成の場である陸軍大学校において、思考統一のための教科書をつくれということそのことが、重大であった。井口は、職を賭して反対した。」

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